耐震リフォームのオススメ
リフォームも様々あり、設備の入れ替え、外観リフォームは比較的簡単に行うことができるのですが、耐震リフォームは計画や工事の難易度が高くあまり普及していないのが現状です。
住宅にとってはとても重要なことで、命に関わるのがこの住宅の耐震性。しかし、普段、見れない箇所で重要なことは分かるけど、どうすれば良いか検討がつかない。数十年、数百年と地震は
いつ起こるか分からないのに高額はかけられない。工事金額を見積したけど、1,000万円以上かかる。このようなこともあり、興味はあるけど実行に移せない方、いらっしゃると思います。
私も長年、建築業界におり、リフォーム工事で1,500万円だったら建替えた方が良いのではと思いながら、工事を行っていたこともありました。

そこでお勧めしたいのが、耐震シェルター方式の耐震リフォームです。方法は、部屋1室のみを床、壁、天井に耐震補強し、箱を作ってしまうという方法です。
ティッシュボックスをイメージすると分かりやすいのですが、一枚の厚紙はすぐ折れるのですが、箱にすると力を加えてもなかなか壊れないという考え方です。
仮に大地震が来た時に、この部屋に入れば大丈夫という、もしもの時の安心を生むことができます。
完全を求めると、前述のとおり、家全体の耐震性を考え、全体リフォームを行うことですが、高額となる為、必要なところに費用を最低限掛け、地震に備えることも考え方の一つと思います。
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